本記事では上記の疑問を解決します。
WebマーケティングとはWebを使った集客方法のことですが、そこには一体どんな方法があるのか?
今回はWebマーケティングの種類について解説していきます。
SEO
SEOは「Search Engine Optimization」のことで、主にGoogleの検索エンジンの検索結果上で、自分のWebサイトをより上位に表示させるための技術です。
検索エンジンは人々の疑問や悩みを高確率で解決してくれる「大きなQ&Aシステム」です。
近年、若い人たちを中心にSNSでの検索が増えていますが、そうは言ってもGoogleをはじめとする検索エンジンは揺るぎない盤石な検索ツールであることに変わりはありません。
下のグラフからも広く利用されていることがわかります。
引用元:Trenders
そのため、利用者数が圧倒的な検索エンジンにおいて検索結果上での上位表示というのは1番重要なwebマーケティング手法です。
では上位表示されることがどれほどサイト訪問者に影響を与えるのか?
下のグラフをご覧ください。
これはInternet Marketing Ninjas社が2017年の夏に調査した検索結果の上位表示とクリック率の関係です。
検索結果の1位に表示されると群を抜いてアクセスが見込めることがわかります。
このように上位表示されることによって見込み客を多く発生させることができるのです。
なお、SEOの基礎知識についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
SEOって何?SEOについて簡単に理解したい! 今回はこのような疑問などを解決していきます。本記事を訪れたあなたはこれからブログやサイト運営を始めようとしていたり、興味を持ったりしている方ではないでしょうか。そのため、「SEO」に[…]
SNS運用
ここ10年ほどで世の中に欠かせないツールとなったSNS。
webマーケティングにおいてもこれを使わない手はありません。
Twitter・Instagram・Facebook・YouTube・LINEを使えば、商品・サービスの魅力を様々な形で顧客に伝えることができます。
例えば、Twitterであれば商品などの魅力をツイートし、それがリツイートされてシェアされればたくさんの人に知ってもらうことができます。
また、Instagramではインフルエンサーによる拡散力を使ってその商品やサービスの魅力を多くのフォロワーに伝えることができます。
好きな人や有名人に紹介された商品・サービスを利用してみたくなるのが人間心理です。
そして、YouTubeでは写真などの静止画ではわからない魅力を動画によって伝えることができます。
SNSでのマーケティングは特にトレンドを意識したものがより効果を発揮します。
ネット広告
ネット広告については以下の3つをご紹介します。
- リスティング広告
- アフィリエイト広告
- コンテンツターゲティング広告
リスティング広告
リスティング広告とはGoogleやYahooでの検索結果ページに表示させる広告のことです。
検索エンジンで検索をした時に検索ワードに関連した広告が表示されます。
具体的に説明すると下の画像のピンクの矢印部分です。
「スマホ 人気」で検索しているのでこれに関連した情報が表示されます。
上位表示でなおかつ検索ワードに関連した情報を表示してくれるところが特徴です。
アフィリエイト広告
アフィリエイト広告とはWebサイトやブログに貼られた広告のことです。
人気ブログや有名サイトには訪問者が多いのため、サイトを訪れた多くの人に商品・サービスを紹介することができます。
また、セールスライティングがうまいサイト運営者であれば言葉巧みに商品を紹介してくれるため、売上が10倍になるなんてことも珍しくありません。
コンテンツターゲティング広告
コンテンツターゲティング広告とはGoogleアドセンスなどのように利用者のアクセス履歴などを考慮して最適なものを表示してくれる変動型の広告のことです。
ネットサーフィンをしたりスマホアプリを使ったりしていると、直近で検索やアクセスをしたサイトや商品・サービスが広告で表示されることがあります。
このようにサイトの訪問履歴等を考慮してユーザーの趣向に合わせて広告を表示することができます。
まとめ
- SEO
→検索結果に上位表示されればサイト訪問者を大きく伸ばすことができる - SNS運用
→その商品・サービスに合った形で広告をすることができる
インフルエンサーの拡散力を利用することができる - ネット広告
・リスティング広告
→GoogleやYahooでの検索結果ページに表示させる広告
・アフィリエイト広告
→Webサイトやブログに貼られた広告
・コンテンツターゲティング広告
→利用者のアクセス履歴などを考慮して最適なものを表示してくれる変動型の広告