若いうちに一人暮らしをしろ!メリット・デメリットを語る【20代男子のリアル】

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  • 一人暮らしはしておくべき?
  • 一人暮らしのメリット・デメリットとは?

本記事ではこのような疑問を解決します。

”一人暮らしVS実家暮らし論争”はよく話し合われるテーマですよね。

検索キーワードツールで見てみても、
「一人暮らし メリット デメリット」
「一人暮らし するべきか」

このような検索が多くなされているようです。


そこで今回は地方から上京して一人暮らし歴7年になる筆者が一人暮らしのメリット・デメリットについて語ります。

結論:若いうちに一人暮らしを経験しておくべき!

山頂で手のひらを上にあげる女性

見出しの通り、一人暮らしは若いうちに経験しておくべきです。

理由はこの後ご紹介するいくつかのメリットがあるからなのですが、一言でまとめると「成長できるから」です。

そう、一人暮らしは知識・スキルだけでなく精神的にも実家暮らしより圧倒的に成長できます。


さらにいうと、なるべく都市部で一人暮らしをすることをおすすめします。

それは都市部の方が多くの刺激を受けれるからです。

刺激とは人との出会いや情報、体験などの外部から入ってくるインプットのことです。

このインプットが人生に多くのプラスの影響を与えてくれます。


なお、都市部での一人暮らしのメリットについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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と、少し話がズレましたが、次から一人暮らしのメリット・デメリットをお話していきます。

一人暮らしのメリット

女性と日の出

生活スキルが身に付く

実家暮らしをしていると、家事や住居などに関する手続きは親などに頼りがちです。

一方、一人暮らしであればすべてを1人でやらなくてはいけません。

この、「嫌でも生きていくためにはやらないといけない」という環境が自分を成長させてくれます。

生活スキルが身につけば、1人でも生きていけるという自信がつきます。

友達・恋人を自由に家へ呼ぶことができる

一人暮らしであれば、家族などの同居人を気にせず友達・恋人をいつでも自由に家へ呼ぶことができます。

家で食事や飲み会をすれば外で飲み食いするよりも圧倒的にお金がかかりません。

つまり、支出を抑えて楽しい時間や有意義な時間を過ごせます。

浮いたお金は自己投資に回せばOKです。

さらに、女の子と帰る時もホテル代がかかりません。

自分の家に連れて来れるのは一人暮らしの特権です。

物件・お部屋情報に詳しくなる

一人暮らしをして引越しを経験するようになると、物件・お部屋に関する知見が増えていきます。

その結果、物件・お部屋情報に詳しくなり、引越しや物件を決めるときにぼったくられることや選択ミスなどがなくなります。

この知識はこの後の一人暮らしやパートナーとの同棲で物件を決める時などに大いに役立つでしょう。

自分で意思決定していく力が身に付く

実家暮らしをしていると、経済的・精神的・物理的にどうしても親の影響や支配を受けてしまいます。

そして、それは普段の生活だけでなく、自分の生き方や将来についても少なからず影響されます。

本当は、「リスクをとってこんなことがしたい!」と思っていても、親に流されてそのまま現状維持でダラダラと時間が過ぎていくのです。

あとで後悔してももう遅い。

この点、一人暮らしであればすべての意思決定は自分次第です。

今まで大きな影響を与えてくれた親の存在はそこにありません。

したがって、自分で責任を取ってすべてにおいて意思決定をしていく力が身に付きます。

寂しさに強くなる

一人暮らしは文字通りずっと1人であるため、とくに夜などに寂しさを感じてしまいます。

これは一人暮らしが自由であることと引き換えに失ってしまうものです。

しかし、時折寂しさを感じるからこそ、孤独や寂しさに強くなります。

この孤独や寂しさを若いうちに経験しておくことで、この先どんな状況になっても対応できる力がつきます。

また、家族のありがたみを知ることができるでしょう。

一人暮らしのデメリット

向こう側の光を眺める男性

お金がなかなか貯まらない

一人暮らしのデメリットで1番にくるのがお金が貯まらない問題です。

とくに実家暮らしと比べて1番の支出になってくるのが住居費でしょう。

実家であれば実質無料みたいなものが、一人暮らしであれば毎月家賃が発生してしまいます。

この家賃分が受けば他のことに使えるのに、、、。

しかし、その家賃も自分を成長させてくれる自己投資だと思えば安いものです。

生活リズムが崩れやすい

実家暮らしであれば、食事の時間や家族の寝る時間など、まわりの生活リズムに多少影響されるため、生活リズムは崩れにくいものです。

一方、一人暮らしであれば、どんな生活を送ろうが完全に自由であり、まわりの生活リズムに影響を受けないため、生活リズムを崩そうと思えばいくらでも崩すことができます。

良くも悪くも制約を受けない自由な環境であるため、自己管理力が必要です。

まとめ

一人暮らしのメリット

・生活スキルが身に付く
・友達・恋人を自由に家へ呼ぶことができる
・賃貸・お部屋情報に詳しくなる
・寂しさに強くなる

一人暮らしのデメリット

・お金がなかなか貯まらない
・生活リズムが崩れやすい

以上が一人暮らしのメリット・デメリットです。

本記事の結論は、メリットがデメリットを大幅に上回るため、なるべく早く若いうちに一人暮らしを経験しておくべき、ということでした。

やはり一人暮らしを始める際は経済的・精神的な苦難が待ち受けているのも事実ですが、それを乗り越えることで強い大人へと変わっていきます。


また、最短1ヶ月から一人暮らしを体験できるサブスク住居というものがあります。

よってサブスク住居で一人暮らしの感覚を掴んでみるのも良いでしょう。

なお、サブスク住居についてこちらの記事を参考にしてみてください。

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