若者が東京に住むメリットを田舎出身の筆者が語る【住むべき理由】

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こんにちは!こうすけです。

私は田舎から上京をして、かれこれ8年目になります。

今回はそんな田舎出身である筆者が「若者が東京に住むメリット」を語りたいと思います。

簡単に筆者の自己紹介をしておくと、新潟県出身で高校まではずっと地元で過ごし、大学進学で上京をして、そこからずっと東京暮らしの26歳男性です。

家の周りは田んぼで囲まれた自然豊かなところで、幼い頃は森の中に木や葉っぱを材料に秘密基地を作って遊ぶような少年でした。

と、自己紹介はこれくらいにして、そんな田舎出身の僕だからこそ感じる「若者が東京に住むメリット」を4つ解説していきます。

本記事を読めば以下のことがわかります。

  • 東京に住むメリット4つ

  • 若者が東京に住むべき理由

簡単に東京がどのような都市なのかを説明

東京タワー(東京の街)

東京の特徴として1番に上がってくることはなんと言っても「人の多さ」ですよね。

東京に住んでいると人が多いという感覚が麻痺して慣れますが、国連が発表した世界の都市人口ランキングでは、東京はぶっちぎりの1位に輝いています。

世界の都市人口ランキング(国連)
参照元:The World’s Cities in 2018(国連)

特に新宿や渋谷などの駅や繁華街の中を人に当たらずに真っ直ぐ歩くのは100%無理です。

また、東京は小さい地理面積の中に官公庁、観光スポット、有名建造物、各種名所が集中している魅力的な都市でもあります。

電車で1~2駅移動するだけですぐに有名スポットに移動できます。

このように、東京は人やモノが爆発的に集中している豊かな都市であるというわけです。

①様々な人に出会える

ミーティング

まずは「様々な人に出会える」というメリットがあります。

人口が集中する東京だからこそのメリットですね。


様々な人に出会えることがなぜ良いかというと、生き方や価値観の幅を広げることができるからです。

人は人に影響を受ける生き物であり、人との出会いの数だけ情報や刺激がインプットされます。

その情報や刺激が自己の考え方に作用して、生き方や価値観の幅を広げてくれるのです。


例えば会社に属して働くことが当たり前であるという生き方や価値観の人が、フリーランスや起業家の人たちと出会うことで、自分の知らない生き方や価値観を知ることができます。


また、東京には多くの外国人の方が住んでいますが、他国の文化に触れたり他言語を直に感じたりすることで新たな考えや見識を得ることができます。


もちろんこれらは東京でなくても体験できることですが、日本では東京ほど生き方や価値観の幅を広げるような出会いの機会に溢れているの場所は他にないでしょう。


若いうちに様々な生き方や価値観に触れることはその後の人生の選択肢を広げることにつながります。


したがって、東京に住むことで様々な人に出会えるというメリットがあるのです。

②優秀な人や最先端の技術・モノが集まる

東京オフィス街の夜景

次に「優秀な人や最先端の技術・モノが集まる」というメリットがあります。


日本を引っ張る大企業の多くが東京に本社を構えています。

また、高偏差値の大学や研究機関、官公庁などは東京に集中しています。


やはり首都である以上、社会の最前線で活躍する優秀な人材や技術が東京に集まってくるのです。

これらの優秀な人や最先端の技術・モノに触れることで優れた技術や知識を得ることができます。


また、東京のような競争率の激しい環境に身を置くことでレベルの高い世界を体感し、自己成長の方法やモチベーションを得ることができるのです。


このように東京に集まった優れた人材、技術、モノに触れることで人間的にも経済的にも大きく成長するチャンスを得ることができます。

③余暇やレジャーを楽しむ場所に困らない

青春(女子4人)

東京には観光・遊び・デートの各種スポットが多く点在しています。

そのため、余暇やレジャーを楽しむ場所に困らないというメリットがあります。


また、おしゃれな・トレンドなお店の多くは東京から発生していくため、いち早く流行の商品・サービスを体験することができます。


つまり余暇やレジャーにおいて多くの体験をすることができ、休日の充足感や幸福感は比較的高いものになることでしょう。

④あらゆるリテラシーレベルの高さに刺激を受ける

ノートパソコンで仕事をするキャリアウーマン

最後に「あらゆるリテラシーレベルの高さに刺激を受ける」というメリットをご紹介します。


リテラシーとは、例えばマネーリテラシー、ITリテラシー、対人リテラシーなどいろいろありますが、東京と地方で特に差があるのはITリテラシーでしょう。

東京にはIT企業が多く存在し、エンジニアなどのIT職種も圧倒的に多いです。

このように東京にはITリテラシーに敏感にならざるを得ないほどの情報やモノが集まっているため、例えば下記のインターネット利用率の図を見ると、東京は全国的にも高い水準を示していることがわかります。

参照元:総務省通信利用動向調査(令和元年)

また、筆者は個人的にメルカリなどのフリマサイトで物販をすることがあるのですが、購入者のお住まいを拝見すると、東京圏や東京圏でなくても大阪などの人口が密集しているエリアの方が圧倒的に多いと感じています。


そして、高収入の人が多くいる分、マネーリテラシーの平均値も上がり、多くの人との出会いがある分、対人リテラシーが上がる傾向にあるということは想像に難くないと思います。


先ほどご紹介した優秀な人や最先端の技術・モノが東京に集まるということも相まって、東京にはあらゆるリテラシーレベルを高められる情報や刺激が集まっているのです。

まとめ

若者が東京に住むことで以下のメリットがあることをご紹介しました。

①様々な人に出会える

②優秀な人や最先端の技術・モノが集まる

③余暇やレジャーを楽しむ場所に困らない

④あらゆるリテラシーレベルの高さに刺激を受ける

では最終的にこれらのメリットを受けることで若者はどのような恩恵を受けることができるのでしょうか?


それはビジネス・人間関係・恋愛におけるスキルや機会を得て、人生をより充実したものにできるということです。

もちろん東京に住むことがすべてにおいて良いというわけではありませんが、人生を充実させるためのスキルや機会をつかむチャンスが飛び抜けて多いのが東京だと思います。


そして、そのチャンスを多感な若い時に体験しておくことが大きな自己成長につながるのです。

なお、東京は生活コストが高かったり、怖い人がいたりというデメリットも存在しますが、上記のメリットが大幅に上まってくれます。


本記事が東京暮らしを検討しているあなたの背中を少しでも押すことができたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。