- フリーランスエンジニアが案件獲得方法とは？
- 自ら営業せずに案件を獲得するには？
- 実務経験1年未満でも大丈夫なの？
本記事ではこのような疑問を解決します。
これからフリーランスエンジニアとして独立したい方は、兎にも角にも案件の獲得が急務です。
また、案件の報酬もなるべく高いものにしたいですよね。
一方、実務経験が1年未満だけど、
「早くフリーランスとしてバリバリやっていきたい！」という方もいるでしょう。
そこで今回はフリーランスエンジニアの案件獲得方法について解説していきます。
フリーランスエンジニアの案件の探し方
フリーランスエンジニアが案件を探す場合、どのような方法があるのでしょうか。
ここでは4つ列挙してみました。
知人から紹介してもらう
1つ目は知人から紹介してもらうパターンです。
知人の中に仕事を振ってくれる人がいればこれほど手っ取り早いことはないでしょう。
信頼関係も構築されているため、継続的に仕事のお付き合いができそうです。
ただ、知人であるがゆえに”お友達価格”で安く仕事を引き受けてしまうことには注意が必要です。
自分で営業する
2つ目は自分で営業するパターンです。
企業などに電話やメール、飛び込みで営業を行ったり、
異業種交流会やバーなどで積極的に話しかけていく、といったスタイルです。
これは難易度が高いと思います。
もちろん営業力や積極性に自信がある方なら良いでしょう。
しかし、エンジニアにそこまでの営業力はないのが一般的です。
ただ、自分で営業すれば交渉次第で良い条件で仕事を受けれるため、最初の一歩を踏み出すのも良いでしょう。
クラウドソーシングサイトを利用する
3つ目はクラウドソーシングサイトを利用するパターンです。
有名どころにはクラウドワークスやランサーズがあります。
クラウドソーシングサイトでは大小さまざまな仕事の募集がかけられています。
今回取り上げている中で1番気軽に案件の獲得ができるでしょう。
ただし、全体的に単価が安いというデメリットがあります。
一方、案件の規模や難易度がさまざまであるため、経験を積むには最適なサービスです。
最初はクラウドソーシングサイトを使って評価を貯めるのも一つの手だと言えます。
エージェントを利用する
4つ目はエージェントを利用するパターンです。
フリーランスエンジニア向けに案件を紹介しているエージェントを使って案件を獲得します。
基本的な流れは以下の通りです。
Web上でエージェントに登録する
↓
エージェントの担当者と面談（リモート）をする
↓
随時、案件の紹介・商談を受ける
↓
案件を獲得する
一度登録をすれば、エージェントの方が親身になって案件獲得のサポートをしてくれます。
具体的には案件の紹介や企業への推薦、商談の手配などです。
報酬も高く設定されているため、安定して稼ぐことができます。
まずはエージェントを活用するべき
ここまで、フリーランスエンジニアの案件の探し方を4つ紹介してきましたが、
僕がおすすめするのはズバリ「エージェントを利用する」です。
この方法が、ある程度の報酬（40万～80万）を保証できて確度高く案件を獲得できる1番の方法だと言えます。
また、エージェントの方から企業へエンジニア（自分）を推薦してくれるため、
自ら営業を行う必要がありません。
さらに、「エージェントに中抜きをされる」とよく言いますが、
それを考えても会社員時代の収入からは跳ね上がるので問題ないでしょう。
なお、おすすめのフリーランスエンジニア向けエージェントは以下の通りです。
・レバテックフリーランス ※登録者数No.1
・テックタレントフリーランス ※直請け案件に特化
・Tech Stock ※高単価である上流案件が豊富
実務経験1年未満でも案件獲得はできる？
結論をいうと、実務経験1年未満でも案件を獲得できます。
実際に私は実務経験1年未満（9ヶ月）でエージェント経由で案件を獲得しました。
案件獲得時に私が参画していたプロジェクトはPythonを使ったWebサービスの開発でした。
具体的にはWebフレームワークのDjangoを用いた開発です。
そのため、実務経験が浅くてもスキルさえしっかりしていて案件に貢献できると評価してもらえれば、実務経験1年未満でも案件獲得は十分可能です。
まとめ
以上がフリーランスエンジニアの案件獲得方法になります。
本記事では、ある程度の報酬（40万～80万）が保証されていて確度高く案件を獲得できる「エージェントを利用する」方法をおすすめしました。
エージェントの利用をおすすめするのは自らの成功体験からも言えることです。
登録から案件獲得まで無料で利用できるため、いくつか登録してみると良いでしょう。
・レバテックフリーランス ※登録者数No.1
・テックタレントフリーランス ※直請け案件に特化
・Tech Stock ※高単価である上流案件が豊富
