【神プラン】povo・mineoのデュアルSIMへ乗り換えてみた

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  • povo・mineoで料金はいくらかかる?
  • povo・mineoの使用感は?

本記事ではこのような疑問を解決します。


今はスマホ回線の選択肢として多くの種類や組み合わせが存在します。

また、どの事業者・プランが1番お得なのかは個人の状況によって千差万別です。

さらに、比較的新しい機種だと1つの端末で複数の回線を利用できるため、なおさら選択肢の幅が広がります。

そんな中、最近筆者はスマホ回線をpovo・mineoのデュアルSIMへ乗り換えました。


そこで今回はpovo・mineoのデュアルSIMへ乗り換えてみての料金やユーザ体験についての所感をお話します。

スマホ回線の乗り換えを考えている方はぜひご参考にしていただければと思います。

なお、本記事は2022年12月時点での内容になります。

povo・mineoへ乗り換えたきっかけ

ここではpovo・mineoへ乗り換えたきっかけを簡単にお話します。

もともと自宅でのネット環境として固定回線でWi-Fiを利用していました。

しかし、引っ越しのタイミングで、
「固定回線の契約をしなくても、モバイルデータ通信だけでいけんじゃね?」と思いたちました。

というのも現状、自宅でビデオ会議やオンラインゲーム等の高速なデータ通信を要することをほとんどしていませんでした。

そこでいろいろ調べた結果、
povo・mineoの組み合わせがコスパ最強だということを知り、
povo・mineoへの乗り換えに踏み切ったのです。

povo・mineoへ乗り換え時の状況

乗り換える時に筆者が使用していた端末や契約していたモバイルプランは以下の通りです。

なお、使用端末についてはpovo・mineoへの乗り換え後も継続して使っています。

使用端末

○iPhone 11
・SIMフリー版
・デュアルSIM対応

契約モバイルプラン

○UQ mobile
・くりこしプランS
・データ容量:3GB/月
・料金:1,628円(税込)/月
・その他オプションなし
・契約解除料なし

そもそもpovoとmineoとは?

ここではpovoとmineoについて、どういったモバイルサービスなのかを軽く説明します。

povoとは?

povoとはauやUQ mobileを運営しているKDDIによるモバイルサービスの新料金プランのことです。

2020年12月にドコモが発表した新料金プランのahamoに対抗する形で2021年1月に発表されました。

サービス開始からしばらくは2,728円(税込)/月のワンプランのみだったのですが、
2022年9月より「povo 2.0」として基本料金0円+データトッピングという驚愕の新プランに変更されました。
(※以前の料金プランを「povo 2.0」に対して「povo 1.0」とした)

基本料金0円+データトッピングとは使った分だけ料金がかかり、
何も使わなければ月額0円ということです。


ただ、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合は利用停止や契約解除となることがあります。

とはいっても半年以内に最安のトッピングを購入すればOKです。

今だと24時間データ使い放題の330円(税込)ですかね!

個人的にはデータ追加1GBの390円(税込)がいいと思います。

そして、基本料金が0円であるため、他のモバイルサービスとの併用がとてもしやすいです。

そのため、音声通話SIMをpovoで契約し、データ通信のみのSIMを他社で契約するというのがおすすめです!

mineoとは?

mineoとは関西電力グループのオプテージが運営するモバイルサービスのことです。

au回線・ドコモ回線・ソフトバンク回線の3つから利用回線を選べたり、
使いやすい料金プランがあったりすることから、
コスパがよい格安SIMの代表格として人気です。


mineoの目玉サービスといえば、なんと言っても「パケット放題 Plus」でしょう。

パケット放題 Plusは1.5Mbpsでのデータ通信が使い放題になるオプションサービスです。

mineoを選ぶなら絶対につけるべきオプションです。

ちなみに筆者もパケット放題 Plusを利用しています。

実際にpovo・mineoで選んだプラン

実際に筆者がpovo・mineoで選んだプランは下記の通りです。

povo

・基本料金0円
・データトッピングなし
※povoは基本料金0円でトッピングとして通話・データ通信のオプションを購入していく
povoの料金プランを見る>

mineo

・マイピタ1GB 880円(税込)
・パケット放題 Plus 385円(税込)
mineoの料金プランを見る>

以上の合計で月額1,265円(税込)となっています。

もちろん電話をかける際には22円(税込)/30秒の料金が発生します。

しかし、1.5Mbpsでのデータ通信が使い放題で上記の金額はコスパ最強と言えるでしょう。

なお、1.5Mbpsの使用感についてはmineo公式サイトやネット記事等を参考にしてみてください。

筆者による使用感については後ほど説明します。

povo・mineoの使用感

povo・mineoの使用感について、料金などは申し分ないものとなっています。

そのため、鍵を握るのはデータ通信使い放題の速度である1.5Mbpsの速度感です。

筆者もこちらのプランを利用するまではYouTubeなどの動画視聴には遅く感じるのかなと思っていました。

しかし、約1ヶ月ほど利用してみた結果、Webサイトの閲覧やSNSの利用、YouTubeなどの動画視聴はほぼストレスなくできています。

「ほぼ」と付けたのは、さすがに固定回線によるネット環境のスムーズさに比べると少し劣るためです。

ただ、たまに通信速度を測ってみると、2~3Mbps出る時もあります。

よって、Webサイトの閲覧やSNSの利用、YouTubeなどの動画視聴といった一般的な使い方をする範囲では問題なく楽しめています。

povo・mineoはこんな人におすすめ

・音声電話をかけることがほとんどない人(※LINE電話などはOK)

・家にWi-Fi環境がない人

・外出中に動画視聴やSNSの利用をよくする人

・月々によって電話やデータ通信の利用頻度が変わる人

まとめ

以上がpovo・mineoのデュアルSIMへ乗り換えてみた所感になります。

個人的には2022年12月時点でpovo・mineoのデュアルSIMがコスパ最強の組み合わせだと思っています。

そして、povoの基本料金0円がデュアルSIMを利用する際にとてもありがたいです。

さらに、本記事を読んでmineoの目玉サービスであるパケット放題 Plusに興味を持った方はサービス終了となる前にぜひご検討してみてください。